要するにある種の人間にとっては虚構新聞ってのは記事の内容以前に、管理人が意図的に仕掛けてくるゲーム内容がクソゲーにしか感じられないのである。そのことに対して文句言ったらあんたゲーム下手だからそん...

要するにある種の人間にとっては虚構新聞ってのは記事の内容以前に、管理人が意図的に仕掛けてくるゲーム内容がクソゲーにしか感じられないのである。そのことに対して文句言ったらあんたゲーム下手だからそんなこと言ってるんでしょとか見当外れな反論されちゃって、いやそもそもゲーム自体したくないんですけどって話なのである。  どんなに面白いゲームだろうが強制的にやらされた瞬間にそれはゲームではなくて作業になる。たったワンクリックだろうとやりたくない作業は苦痛な作業でしかない。ツイッターという装置によって虚構新聞は大量のライトユーザーを獲得し、人によってはクソゲーの烙印を押されるようになった。問題の本質はコンテンツの内容ではない。作り手が仕掛けたゲーム性の質と配布された量なのである。  だったらそもそも虚構新聞の記事を流すようなヤツをフォローしてる自分にだって責任あんだろうし、そんなにいやならfacebookでも見てろやって意見もまあそれはそれで正論なんだけど。なんとも新しいタイプのアンインストールし辛いメンドクサイアプリが現れたもんだってのが自分の率直な感想なんスよねえ。なんつうか飲み会でやりたくもない王様ゲームやらされるような感じっていうの?なんかノレない飲み会に強制的に参加させられてるような気分になるんですよねえ。ネット人気者の虚構の中の人や、ネットリア充(なんだこの言葉)の皆さんがキャッキャ言って楽しそうなのに自分が馴染めないから嫉妬してるってのもあんじゃないかと思いますけどね。虚構新聞が仕掛けたゲームの行方 - 枯れた知識の水平思考