そもそも人間が3食とらなければならないという必然性はまったくない。野生動物は、食料を得るために活動する。食べた後は、動かずに寝る。これが自然の摂理。人間も同じ。食料を求めて長距離を移動した。「空...

そもそも人間が3食とらなければならないという必然性はまったくない。野生動物は、食料を得るために活動する。食べた後は、動かずに寝る。これが自然の摂理。 人間も同じ。食料を求めて長距離を移動した。「空腹だから動けない」というのは誤りで、「空腹を満たすために動く」のだ。もしヒトに「空腹でも動きつづけられる機構」が備わっていなければ、現生人類であるヒトは絶滅していただろう。 この「空腹でも動きつづけられる機構」がポイント。 さて、樹上からアフリカの原野におりたとき、何を食べていたのか。 核心は、 「親指はなぜ太いのか―直立二足歩行の起原に迫る (中公新書) (新書) 」 に譲るとして、江部、釜池両氏ともこれを引用している。 著者島氏は死んだ動物の「骨」を提唱。釜池氏はそこから発展させて、動物の死骸の骨を石で叩き割った後、骨髄を取り出して食べていたとする。江部氏も骨髄主食説をブログで認めている。菜食主義者が聞いたら卒倒しそうな説である。京都トレイルランナー: 朝食抜きでハーフマラソンを完走できるのか (via nakano) (via kml) (via ayart) (via jinon) (via jinakanishi) 2010-04-01 (via gkojay) (via takaakik) (via soresore) (via konishiroku) (via petapeta) (via ukar) (via motomocomo)