市場全体を見れば、かならずしもiPhoneだけが売れているわけでもない。MM総研によると、2011年度の国内のスマートフォン出荷台数は2417万台だが、このうちアップルは725万台で、約30%の...

市場全体を見れば、かならずしもiPhoneだけが売れているわけでもない。MM総研によると、2011年度の国内のスマートフォン出荷台数は2417万台だが、このうちアップルは725万台で、約30%のシェアとなる。アスキー総研のデータでも、20代女子のiPhone利用率は8.5%だが、Androidの利用率は11.1%。なんと、20代女子でもAndroidのほうが使われているのだ。  つまり、iPhoneは若い女子には受けているが、いざとなるとAndroidを買う女子が多いということになる。1年前に「欲しいか?」と聞いたときも、20代女子は12%がiPhoneを欲しいと言っていて、Androidの10.4%より多かったのに、結果は入れ替わってしまったということになる。これって、女は信用できないなんてことは私は絶対に言いません。  しかし、このままいくと何しろ「1、2年以内に欲しい」といっている10代、20代女子がこれだけいるのだから、まだまだ女性におけるiPhoneシェアは増えるのではないか? 実際、2011年12月の調査では、60代女性さえ7.7%が「iPhoneいいわぁ~」と言っているのだ。iPhone日本上陸からちょうど4年… 妬けるほど女子にモテまくる理由は?