目薬のさし方 院長 今野 優 医学博士昭和38年9月11日 生 平成元年 5月医師免許(第321523号) 平成 8年 9月旭川医科大学学位記(第240号) 平成...

目薬のさし方 院長 今野 優 医学博士 昭和38年9月11日 生 平成元年 5月医師免許(第321523号) 平成 8年 9月旭川医科大学学位記(第240号) 平成 8年10月日本眼科学会眼科専門医(第8303号) 目薬のさし方 今回は、眼科の治療の中で、最も頻繁に使用され、最も重要と考えられます 「目薬のさし方」について、お話させていただこうと思います。 さし方  さしかたをワープロで変換しましたら、 刺し方、指し方、挿し方、差し方、射し方、注し方、鎖し方、点し方、 色々出てきます。日本語って難しいですね。ついでに、どうやって 使い分けるのかも調べてみました。 刺す:突き入れる「蚊に刺される、ランナーを刺す、鼻を刺す臭い」 指す:指で示す「西を指して進む、犯人を指す、将棋を指す」 挿す:中に入れる「花瓶に花を挿す」 差す:{一般的}「傘を差す、潮が差してくる、赤味が差す」 射す:{光が}⇒差す「西日が射(=差)す」 注す:注ぐ、加える⇒差す「水を注(=差)す、口紅を注(差)す」 鎖す:{戸・窓・錠を}⇒差す「門を鎖(=差)す」 点す:少し注ぐ⇒差・注す「目薬を点(=注・差)す」 という風に使い分けるとのことです。 点眼というように、目薬は点すんですね。目薬のさし方 (via plasticdreams)