また、被害者との面談での「べからず」集は、文字どおり反面教師として役立つ。言ってはいけない一言はこれだ。「気にするな」「それはいじめではない」「あなたにも責任がある」「もっと強くなろう」「○○さ...

また、被害者との面談での「べからず」集は、文字どおり反面教師として役立つ。言ってはいけない一言はこれだ。

  • 「気にするな」
  • 「それはいじめではない」
  • 「あなたにも責任がある」
  • 「もっと強くなろう」
  • 「○○さん(いじめの相手)にも、いいところがある」
  • 「みんなの迷惑も考えろ」
 面談は静かなところで時間をとって、絶えず「あなたは悪くない」メッセージを送れとある。最後には、勇気をもって話してくれたことを称賛し、「あなたを守る」姿勢を必ず伝えろという。また、「孤立させないための席替え」や「クラスで話し合っても限界がある」など、ノウハウ的に役立ちそうなものを類書から選んでくれている。これは、先生にとって心強いマニュアルになるだろう。先生の赤本「入門 いじめ対策」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる (via h-i)