これに対して世間は「え~なんでまた?」と驚き、「どうしてまた?」と口にする。何故ゆえ木嶋被告が何人もの男を手玉にとり、お金を巻き上げることができたのかと不思議がる。しかし、モテる女は容姿だけの問...
Published by atasinti,
これに対して世間は「え~なんでまた?」と驚き、「どうしてまた?」と口にする。何故ゆえ木嶋被告が何人もの男を手玉にとり、お金を巻き上げることができたのかと不思議がる。しかし、モテる女は容姿だけの問題ではない! アナタの周りにだっている筈だ。「え~なんであの子が?」ってパターンが。美人でもない、可愛いタイプでもない、スタイルも褒めるようなものでもなく、センスがいいとかカッコイイとかでもなく、なんの取り柄もなさそうなのに……でも、何故だかモテる女。正しくは「モテる」というより、「支援したくなる女」なのだ。男を手玉に取るというのは「援助したくなる女」なのだ。男性は意外と口では、「オレはないな~」、「ムリムリ」、「オレデブ専じゃないし~」、「有り得ないよ」とか言いながら、いつのまにかタイプじゃない女、オレの理想に反する女を助けたり、協力してたりするものだ。私は知っている。小さな要求から始まる恋愛が存在することを。頼まれるとその頼みごとをした相手を好きになってしまうことを。援助すると援助された側よりも援助した側の方が相手に好意を寄せてしまうことを……。先日、中学の同窓会でその話が出た。一人の男子が暴露した。「あ、そういやぁ、思い当たるフシが……高校ん時にすごくオレを頼ってくる子がいたよ。正直俺はその子はタイプじゃなかったし、もう少し痩せてる別のクラスメイトの子の方が気になってたんだ。でもそのタイプじゃない子が、俺に漢字の読み方から英語の訳し方から物理の問題の解き方とかアレコレいろいろ聞いてきてさ聞かれた方としては、『わからない』『知らない』とは言えないから、その子に教える為に、自分が一生懸命勉強しちゃったりしてさ、段々その子のことが気になって気になってしょうがなくなった。いつのまにか引き込まれてた…ってゆうかさで、後はお決まり当たって砕けろ!で勇気を出して告白! ……といっても向こうもオレを頼って来るぐらいだから勝算はあったんだけどね(笑)。…男を落とす、その気にさせるテクは「援助」させること(LAURIER(ローリエ)) - エキサイトニュース