警視庁は拳銃発砲事件が相次ぐ北九州市に機動隊員150人を派遣することを決め、26日朝、東京都内で出動式を行った。福岡県警の指揮下に入り、28日から6月4日まで保護対象者の自宅周辺で警戒に当たる。...

警視庁は拳銃発砲事件が相次ぐ北九州市に機動隊員150人を派遣することを決め、26日朝、東京都内で出動式を行った。福岡県警の指揮下に入り、28日から6月4日まで保護対象者の自宅周辺で警戒に当たる。  北九州市では4月に福岡県警の元警部が銃撃される事件が発生。県警は指定暴力団工藤会が関与した疑いが強いとみて捜査する一方、九州、中国地方の他県警や大阪府警からも機動隊の応援を得て、パトロールを強化している。  出動式で、派遣部隊を率いる警視庁第5機動隊の永家均隊長は「相手は暴力団。福岡の人に少しでも安心してもらうんだ、という気持ちで活動してほしい」と述べた。警視庁が北九州市に機動隊派遣 相次ぐ発砲事件受け - 47NEWS(よんななニュース)