ちなみに羽生2冠はどうしているかというと、これもまた認知科学の特別講演ですごいことを言ってます。司会「羽生さんは将棋の盤面は頭の中でどのように描いているのでしょう?」羽生「実際は局面が将棋版とし...

ちなみに羽生2冠はどうしているかというと、これもまた認知科学の特別講演ですごいことを言ってます。 司会「羽生さんは将棋の盤面は頭の中でどのように描いているのでしょう?」 羽生「実際は局面が将棋版として頭の中にあるとすると、そこから符号で局面が進んでいきます。読みが進んでいるときには盤面は浮かんでいない状態です。」

羽生さんは、途中の局面をイメージ化する作業を省いて形勢判断するべき何十手か先の目的の局面のイメージ映像がいきなり脳内に見えるようなのです。 小学生が最初は5×3を5+5+5と一つずつ計算しているけれど、慣れると「さんごじゅうご」と一気に答えを出せるようなりますが、それと似たような感じのようです。麻雀ゲームが弱い理由(と羽生2冠が強い理由)~読みと見切り編~: マッタリプログラミング日誌 (via otsune)