長々と書いたのでまとめ。・個別包摂が求められるのは時代の必然(新しい公共、ポジティブ・ウェルフェアなど)・これからもstudygiftのような仕組みは登場し、公的扶助を「補完」するようになる・そ...

長々と書いたのでまとめ。 ・個別包摂が求められるのは時代の必然(新しい公共、ポジティブ・ウェルフェアなど) ・これからもstudygiftのような仕組みは登場し、公的扶助を「補完」するようになる ・その多くはクラウドファンディング型の少額拠出であるため、「ムラ社会」的な理不尽さ、不合理からは遠いものとなる ・テクノロジーによる個別包摂を享受できるのは「評価強者」が中心になる。寄付市場と同様、「分かりやすい」か否かが鍵になる ・評価資本がない「弱者」は、今まで通り公的扶助を頼ることになる。それは当然の権利で「恥ずかしい」ことではない ・個別包摂が浸透することで、人の価値観も変わる。ただしその方向性は自分たちで導くことができる。 というあたりが、僕が今考えていることです。studygiftから考える「公的扶助の崩壊にどう立ち向かうか」という問い | ihayato.news