アンケートは、こらえ性のない虚弱体質の若者が激増していることをうかがわせる。徒歩圏を「5分まで」とする20歳代の男性などは、その幼児性をさらけ出している。分譲にしろ賃貸にしろ5分以内で住まいを考...

アンケートは、こらえ性のない虚弱体質の若者が激増していることをうかがわせる。徒歩圏を「5分まで」とする20歳代の男性などは、その幼児性をさらけ出している。分譲にしろ賃貸にしろ5分以内で住まいを考えるなど信じられない。自らの賃金を考えれば検討の余地などないはずだ。  このような甘い子どもに育てたのはわれわれの世代も含めて親にも責任はあるのだが、女性が総じて現実的な考えを持っているのには救われる。ひ弱い男性の性根をたたきなおさないといけない。かくいう記者も先日、記者より年齢が高い女性と腕相撲をしたら、難なくひねりつぶされた。  78歳の作家の石川英輔氏は若いとき、中野駅まで毎日20分かけて歩いた。今の子どもは習いごとに車を使うという。わが多摩市では、今年度からすべての小・中学校に冷暖房設備を設置した。「熱中症」で保健室に駆け込む生徒が多くなっているためだそうだが、そんな対症療法でなく、どうしてそのような子どもが増えたのか根本的な原因に手をつけるべきだ。「徒歩圏とは10分以内」 時代を映すアンケート結果に愕然 - 住宅最前線 こだわリポート - NIKKEI 住宅サーチ (via katoyuu)